小僧com
50,60はハナタレ小僧。人生の後半戦をアクティブに過ごす元気な小僧たちのコミュニティ。

       ようこそ ゲスト様        

今すぐ見積もりをする!チューリッヒに自動車保険なら、インターネット契約で保険料最大7000円割引!!
【PR】 退院も安心して迎えたい。アクサ生命の入院医療保険(終身型)『セルフガード』 フォントサイズ変更

ライフスタイル 仕事を楽しむ

セカンドライフの仕事
 文=郡山史郎 日本で唯一のビジネスマンのためのエージェント、株式会社CEAFOM代表取締役郡山史郎さんが、仕事を楽しみ、それにより人生の後半戦を充実させるための、様々なアイデアをご紹介します。

今まで色々と、第二の人生のことを、お話しましたが、ちょっとまとめてみましょう。

50歳を過ぎた人が、一番沢山するものは、何でしょうか。寝ている時間を別にしますと、それは間違いなく仕事です。仕事に一番時間を使い、仕事をするための準備や後始末にも沢山時間をつかいます。やはり、仕事は、第二の人生でも主役なのです。
ただ、前半戦の仕事と後半戦の仕事は、本質的に違うことは、再三お話したとおりです。 仕事は、強制から自主へ、義務から趣味へ、苦しみから楽しみへと変わります。そして、その切り替えのポイントをリセットと呼ぶのは、きわめて適切と思います。
リセットは、もちろん人により違いがあります。いつの間にかリセットになっている人もいるでしょうし、一大決心、大努力でリセットする人もいます。しかし、同じ人間が働いているのですから、継続性のあるのも事実で、どんなパソコンをリセットしても、スパコンやメインフレームにはなりません。リセットはやはり気持ちの問題で、同じ顔かたちでも、気持ちの上で生まれ変わってしまっている、というのが正しいでしょう。
さて、仕事の上でリセットしますと、生活が変わってきます。家庭環境も友達も変わってきます。それは、あきらかに、以前より良いところだらけです。もう一度、具体的にお話ししましょう。

定年になった人の多くが、毎日が日曜日になります。それは夢のようだ、どんなに幸せだろう、と思うのは、大変な誤解です。日曜日に価値があるのは、他の日に働いているからです。お正月や誕生日がめでたいのはそれが年に一回しかないからで、毎日がお正月だったり、誕生日だったりしては、興ざめでしょう。うなぎも土用に食べたら美味しいが毎日では苦行になります。
妻の顔も夫の顔もたまにしか見ないから、愛しくもなるのですが、毎日24時間顔をつきあわせていたら、飽きもきます。まして、今までお互いに自由な時間を持っていたサラリーマン夫婦が、いきなり毎日一緒にいたら、たちまち関係がおかしくなります。
毎日が日曜日は、毎日が一様日の夫婦喧嘩で、時日を経ずして熟年離婚の大不幸になるわけです。
ですから、リセット。働くのは、家庭崩壊を防ぐ目的もあります。一週間に4,5日働いて、週末や休みの日に、家庭サービスもやり、自分の趣味もやる、というリズムが、普通の人には一番良いようです。
前にも述べましたように、働くのは健康に良いです。とくに、通勤がいいですね。これは、歳をとったら、おっくうになり、運動不足、そして筋肉が弱り、体がいうことを利かなくなり、車椅子、寝たきりへと転落していくのを、初期の段階で防止できる最善の手段です。 車通勤はやめたほうがいいです。車ほど、体をだめにするものはありません。一番良いのは、歩くこと、次は自転車ですね。
電車で通勤をしますと、良い事が沢山あります。色々な服装をした、変わった人に会えます。美人もいれば、こうはなりたくない奇人もいます。季節の変わり目も敏感に感じられます。夏服を着た女性たち、という有名な詩がありますが、どの季節もそれなりに楽しいものです。
短いTシャツと股上のつまったジーンズが流行った時は、座っていると、目の前に女性のおへそがあり、目のやり場に困ったこともありました。服装だけでなく、中吊り広告をみていますと、世の中のゴッシップの様子もわかりますから、世間知らずにはなりません。
通勤の楽しみは、目的の駅に到着してからもあります。途中でどこかによって、朝のコーヒーを飲む。これがまた、色々バラエティーがあって、クロワッサンにカフェオレもあれば、ゆで卵食べ放題、なんてものまである。
コーヒー店で毎朝会う、素敵な異性というのは、万国共通ロマンチックなもので、高校生の頃、通学途上でいつも会う女子高生にほのかに憧れるのに似ていますね。
帰りに立ち飲みやで一杯やる、というのも、新入社員時代にかえったようで、良いものです。こういう話はきりがないですが、サラリーマンも長くやっていると、本当の楽しみ方を忘れてしまうような気がします。リセットで初心に帰ると、楽しみも帰ってきますね。

さて次回は、サラリーマンでない人のリセットのお話をしましょう。


関連情報

株式会社CEAFOM(シーフォーム)

転職・再就職に関する
お問い合わせはこちら

就職・転職の●株式会社CEAFOM(シーフォーム)
CEAFOMとは、プロ・ビジネスマンのエージェンシーとして、 企業のニーズや特性に応じたプロ・ビジネスマンを派遣・紹介し、経営改善や業績向上に寄与すること、また、ビジネスマンが十分に能力を発揮できる場を提供すること、この2つを目指しています。

ソニーが挑んだ復讐戦―日本再建の軌跡 ●ソニーが挑んだ復讐戦―日本再建の軌跡 (単行本)
著者:郡山 史郎 内容(「MARC」データベースより)
井深、盛田、岩間、大賀という、歴代の経営者たちを至近距離から見つめ、その考え方、人柄の多くを知るソニーのトップ・マネジメントが、体験と見聞をもとに、これまで語られなかったソニーの実像に迫る。

郡山史郎(こおりやま しろう) Shiro Koriyama

ラサール高校、一橋大学経済学部卒業

非エリート、転職歴4回、出向歴2回、創業歴1回。
専門領域は、海外事業、マーケティング、経営技術、ベンチャー創業。
元ソニー株式会社常務取締役経営戦略本部長。ソニーPCL株式会社社長。
現在は、日本で唯一のビジネスマンのためのエージェンシー株式会社CEAFOM(シーフォーム)代表取締役。
この記事について是非あなたのご意見を聞かせてください。ご意見はこちらへ