#006:小僧こだわりJAZZ Live Vol.3
「南佳孝 a stylish night with JAZZ’n pop」

10月27日(金)、小僧こだわりJAZZ Liveのシリーズ第3弾「南佳孝 a stylish night with JAZZ’n pop」が開催されました。会場は前回のTOKUさんと同じ原宿クエストホールです。 今回は、JCBゴールドカード会員向け会報誌「ゴールド」で告知させていただきましたので、JCBゴールドカードのお客様、また小僧comのホームページからお申込みいただいた方々を合わせて総勢200名の観衆となりました。
クエストホールは始めてというお客様も多かったようで、開場時間のずいぶん前からホールの様子を確認しにいらっしゃる方などもいて、午後6時の会場前には30名ほどが扉の前に並ばれるほど、出足は好調でした。
今回ロビーには、フィンガーフードを中心にしたブッフェをご用意しました。ちょうど小腹がすく頃でしたので、皆さん気軽につまみながら、開演までの時間を楽しんでいただけたようです。
午後7時、このシリーズのプロデューサーで、当日のナビゲーターを務める小川隆夫さんが登場。いつもの通りオープニングトークで今回のイベントもスタートです。
今回のオープニングトークは、小川さん自身の音楽的なバックグラウンドを紹介しつつ、南佳孝さんの音楽との出会いや、南さんの音楽の特徴などについて、代表曲のさわりを聴きながら話していただきました。
南さんの音楽は、いわゆるストレートアヘッドなジャズとは違いますが、スタイリッシュで都会的なサウンドという意味では、とてもジャズっぽい音楽です。デビューアルバム「摩天楼のヒロイン」は、元はっぴいえんどの松本隆氏がはっぴいえんどを解散してすぐにプロデュースした作品で、当時、こういうジャズっぽいロックというようなスタイルのアルバムはほとんどなく、それがとても洒落ていたとのことでした。
アルバムではフルオーケストラをバックにした曲も多いのですが、今回は、よりジャズっぽくという小川さんからのリクエストに応えて、ピアノトリオをバックにしてのライブになりました。
その違いを確かめるためにもということで、途中「おいらギャングだぞ」と「夕陽追って」の2曲のさわりをCDから聴いていただきました。
さて、いよいよ南さんほかバンドメンバーの登場です。
この日メンバーは、佐山雅弘さん(p)、バカボン鈴木さん(b)、鶴谷智生さん(ds)、そして南佳孝さん(vo. & g)です。

「君の笑顔」から始まった演奏は、「夜間飛行」「プールサイド」「THE GIFT」など次から次へと代表曲が登場し、会場は一気に南佳孝ワールドになりました。南さん独特の「声」と切ない「歌詞」、そしておしゃれな「メロディライン」に、皆さんうっとりと聞き惚れていました。第1部は全体的にジャジーな曲が多く、大人の雰囲気いっぱいのライブとなりました。

15分の休憩後、再び小川さんが登場。この日会場に駆けつけた小僧comの取締役平松庚三を舞台に呼びいれて、平松も今熱心にその中で活躍している小僧SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)のご紹介をさせていただきました。
平松からマイクを受取って南さんが登場。小川さんと南さんのフリートークが始まりました。
お二人は同い年ということもあり、若い頃にどんなアーティストの、どんな曲を聴いていたかという点では共通する部分も多く、話は大いに盛り上がりました。また、当時ニューヨークに住んでいた小川さんとしても興味深かったのでしょう、1982年にニューヨークで録音したアルバム「セブンス・アヴェニュー・サウス」のレコーディングの様子なども伺いました。
といったところで、ライブ後半戦のスタートです。第2部は、小川さんからどうしても演奏して欲しいとリクエストした曲「冒険王」から始まりました。「コルコバド」などボサノバの名曲もありましたが、後半は全体的にポップな曲が多く、会場のテンションも次第に高くなっていきました。

最後はやはり「モンローウォーク」。会場のあちこちで立ち上がって踊り出す人たちも。 そしてアンコールに応えて登場した南さんが、『Want you!』(「スローなブギにしてくれ」)と歌いだすと、会場からはおもわず「ウォー!」という歓声があがりました。
終演後には、南さんのCDや小川さんの書籍を購入してくださった皆さんに対して、お二人とも気軽にサインに応じてくださり、一緒に記念写真をとるなど、皆さんライブの興奮冷めやらずという感じで、「出演者との距離が近い」小僧ならではのJAZZイベントを体感していただきました。
アンケートでは、「懐かしい」「ステージと客席が完全一体に感じた」「雰囲気・南さんの声に酔いました」という満足の声を沢山いただきました。お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。また来年も、こういった楽しいイベントを企画して参ります。どうぞお楽しみに。








